2016年7月15日金曜日

VisualSFMに寄り道してみました

OpenMVG関係をググってたら、下のようなスライドを見つけた。

 まんましたいことですな・・・。

やってみましょう!(笑)

 Visual SFM をインストール(をぉ、CUDAもある)
インストールフォルダにcmvs.exeと、pmvs.exeと、genOption.exeと、pthreadVc2.dllをコピーする。
(2016.7時点では、pmvs,exeはpmvs2.exeみたいですね)

起動確認・・・OK。
MeshLabはインストール済み(c1.3.3)

CloudCompare をインストール

データ準備として画像郡もダウンロードしておきます。
自宅の環境(ADSL12M)では1時間弱かかる…辛いものがありますね。

 ちょっとブレイク…。

PMVSまでやってみた感じ。

をぉ、できてますな。

最上段の資料、P46に※で書かれてあることが気になります。
(※ただし、この画像郡を使うと、撮影枚数が少なく、また撮影位置が適切ではないので、モデルが少し歪みます。)
ということは逆に、モデルを作成する際に気を付けることは、
 ・撮影枚数を多くする。
 ・撮影位置を適切にする。
 ということになるのですが、現時点はサンプル画像を用い、
実証は後回しということにします。

 また、資料には地図での活用やオルソ画像の出力まで書かれていますが、
このページでは割愛します。(最後までちゃんとやりますが(笑))


感想としては、
 ・日本語でのSfmやMeshLab、CloudCompareに関する情報が少ない中、これだけまとまった解説は非常にありがたいですね。最初にこの資料にあたっていれば、目的に達する工程がどれだけ省かれることか。
 私もこの時点でこの資料を見させて頂いたことを、資料の作成者である、立命館大学アート・リサーチセンター 山口欧志様に感謝します。
 また、資料等をこのブログに引用させて頂きました。(本人に連絡すべきでしょうか…ドキドキ)

一方、出来上がる3Dのイメージは、当たり前ですが、理解の範囲内でした。
目標とする最初の画像を目指して、OpenMVSまで突き進みます。

余談ですが、VisualSFMでググってみても面白いですな。
 DIY写真測量:123D Catchのオープンソースな代替プログラム
 We Did Stuff
 Structure from Motion (多視点画像からの3次元形状復元)

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